大学プロデューサーズ・ノート

大学の「いま」について、一緒に考えましょう

『プレジデントFamity 2013年6月号』大学受験編でコメント

現在発売中の『プレジデントFamity 2013年6月号』にて、受験特集が組まれています。
その中の「大学受験編」にて、いくつか倉部のコメントを掲載していただきました。



よろしければぜひご覧ください。

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3/29- 「専攻したい学問分野」を高校生は重視している? とか

ニュースなどについての意見を、自分のfacebookアカウントで発信しています。



一週間の間に書き込んだ内容の中で、特に反響が大きかったものを、備忘録的にブログのエントリーとしてアップしています。それぞれの記事に対するコメントは、ぜひfacebookの方にお寄せください。
ベネッセ教育開発センターの調査結果。大学受験の志望校選びで最重視することとして、親子ともに8割近くが「専攻したい学問分野があること」を挙げているそうです。

■「大学受験の志望校選び、約8割の親子が『専攻したい学問分野があること』を最重視」(リセマム)
■「高校データブック 2013」(ベネッセ教育開発センター)

↓類似の調査結果は毎年、リクルートも出しています。
■「高校進路指導の困難の要因、引き続き「家計面の問題」がトップ 大学・短期大学に期待することは「わかりやすい学部・学科名称」 ー高校の進路指導・キャリア教育に関する調査ー(PDF)」(リクルートマーケティングパートナーズ)


こうした調査の結果や、それを報じる記事を読んで、

「そうか、高校生達は自分のやりたい学びをもとに、学部・学科を選べているんだ」

……と判断するのは、ちょっと待ってください。なぜならこの中には、学部名の響きなど表面的な情報だけで判断し、誤解をしているケースも多数、含まれているからです。

「心理学科志望」と語る高校生と5分話したら、5分後には経済学部や教育学部志望になっているなんてのは、珍しくありません。高校生が最初に口にする志望学科にはミスマッチの可能性が含まれています。ですから、進路に関する体験や対話の時間を設け、実際に大学の授業を受けてみたり、周囲の人が様々な角度から問いかけたりすることが大切なんです。
(それが十分でないまま受験まで突き進むから、色々ミスマッチが起きているのではないでしょうか。突き進ませてきた私たち教育関係者にも反省点は多いですね)

逆に言うと、ちゃんと対話の場をつくれば、それだけで高校生の進路選択は変わるんです。そういう事実は、こうした調査結果には表れてきません。ですから大学や高校の皆様は、こうした調査結果を読むときはぜひ、慎重になってください。

ちなみに「理高文低」といった一連の調査結果も、そういう意味では気をつけた方がいいもののひとつです。私はこういった調査を、「誤解してるかもしれない高校生の行動結果」くらいに受け止めています。大学はこうした調査結果に合わせ「誤解してるかもしれない高校生」を必死に追いかけて学部を再編したりするのではなく、誤解を解くための取り組みをまずしてみてください。
その方が絶対に、得られるものは大きいと思いますよ。

ちなみにWEEKDAY CAMPUS VISITも、その具体的な取り組みの一つです。ぜひ一緒に、高校生の誤解を解きましょう。普段の大学の授業を教材にして、高校生と対話をし、気づきを生み出すプログラムです。これが全国の大学で実施されれば、高校生の進路選択は間違いなく変わります。

■WEEKDAY CAMPUS VISIT
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高校教員向けの進路指導勉強会を実施しました

NPO法人NEWVERYによる、
「『大学ミスマッチの実態 』〜いま進路指導で行うべきこと〜」
……と題した高校教員向けの進路指導勉強会で、講演をさせていただきました。

■進路指導勉強会『大学ミスマッチの実態 』 4月2日(火)18:00〜 開催決定!

DSCN0529[1]2


講演後、意見交換の時間に。
いつものことながら、先生方から伺うお話は、とても参考になります。
こうして、ざっくばらんに課題や悩み、今後の構想などについて意見交換し合う場は、大事ですね。

学校が終わった後、かなり遠方から駆けつけてくださった先生も。
嬉しいです!

WEEKDAY CAMPUS VISITについても、色々と貴重なご意見を伺えました。
既に生徒さんを、WEEKDAY CAMPUS VISITに送り出してくださっている先生からのコメントは、特に他の先生方のご参考になったようです。

「どの大学に、WEEKDAY CAMPUS VISITを実施して欲しいですか?」
……という質問も、ご参加くださった先生方に聞いてみちゃいました。
それらの大学の方には、さっそくご相談させていただこうと思います。

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「今年はおよそ4万人? 仮面浪人激増の理由」でコメント

プレジデントFamilyで、コメントさせていただいた記事が、ウェブに掲載されていました。

■「今年はおよそ4万人? 仮面浪人激増の理由」(PRESIDENT ONLINE)

記事にある通り、個人的には「入学後の教育と学生本人のミスマッチ」が中退・再受験増加の大きな原因と思っています。

で、私にとって「仮面浪人」という言葉は、どっちかと言えば「受験で不本意な結果しか得られなかったんだけど、とりあえず受かったところに入学しておいて、並行して第一志望校の受験に備える人」というイメージなので、「仮面浪人激増」という表現はちょっと違うかな?……と思ったりも。

でも入学後、その大学にがっかりして生まれる「仮面浪人」もいるんですよね……。
いかなる理由であれ、中退せずに籍を残しながら受験をしているということは……やっぱり仮面浪人という表現が当てはまるのでしょうか?

ややこしいです。

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早稲田大学教育学部の新入生に講演させていただきました

早稲田大学教育学部の新入生の皆様を対象にしたウェルカム・パーティーにて、講演をさせていただきました!

このウェルカム・パーティーは、教育学部の先輩学生が企画・運営しているもの。
早稲田大学は4月1日に入学式を行うんですが、入学式を終えた新入生の皆さんの多くが、そのまま参加してくださったようです。

800人入る会場は、新入生の皆さんでいっぱい。立ち見も出ているほどでした……。
↓会場は、こんな感じ。
IMG_2157 - コピー


皆さんへのエールを送って欲しいというのが当初のご依頼でしたが、そんなことが語れるほど自分は偉い人間でもありません。

教育学部を選択されるだけあって、教員志望の方も多い。
つまり、同志! ともにこれからの教育を創っていく仲間ではありませんか。

……というわけで自分からは、「進路選択」を切り口にして、これからの社会に求められる教育についてお話しさせていただきました。
そこから、これからの学生生活の過ごし方について、自分なりのアドバイスをさせていただきました。

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お越しくださった皆さん、ありがとうございました!

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3/24- 看護系の差別化に必要なこととか、学生募集に必要なこととか

最近はいつも、ニュースなどについての意見を、自分のfacebookアカウントで発信しています。



フォロー(フィード購読)してくださっている方とは、リアルタイムで色々情報交換できるのですが、ブログのように誰の目にも触れるようにはなっておりません。
そこで、一週間の間に書き込んだ内容の中で、特に反響が大きかったものを、備忘録的にブログのエントリーとして、残しておくことにしました。それぞれの記事に対するコメントは、ぜひfacebookの方にお寄せください。
【3月24日】
高校生の周りには進路に関する情報があふれています。
過剰なほど、といっても良いかもしれません。

しかし、彼らに必要なのは情報よりも「気づき」ではないでしょうか。

「気づき」を持ち帰るためには対話が必要です。
その体験と対話の組み合わせが、WEEKDAY CAMPUS VISITの最大の特徴です。
大学の授業を体験すると同時に、その意味について問い、問われる時間を設けているのです。

これは、従来の「進路指導」に欠けがちな部分でした。
高校だけでは対応に限界がある部分、と言い換えてもいいでしょう。
大学という場の力を使いながら、この「気づき」のための指導を行うのが、WEEKDAY CAMPUS VISITです。

それゆえ単なる大学広報ではなく、「高大接続」の取り組みと称しているのです。
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【4/2(火)夜】高校教員向けに無料の進路指導勉強会を行います

高校の先生向けに、お知らせです。

↓4月2日(火)18:00から、高校教員向けに、無料の進路指導勉強会を行います。

■進路指導勉強会『大学ミスマッチの実態 』 4月2日(火)18:00〜 開催決定!

倉部も1時間ほどお話しさせていただきます。
質疑応答や情報交換会の時間も設けています。

生徒達のためにいま何ができるのか、色々語り合いましょう!
こういう場を一つひとつ増やしていくことは、大事だと思います。

まだ残席ありますので、よろしければぜひ。

(会場は、JR山手線大塚駅から徒歩5分のところです)

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大学の授業を使った高校生の進路教育プログラム「WEEKDAY CAMPUS VISIT」いよいよ全国でスタートします

■普段の大学の授業を使って、高校生が進路発見

↑昨年、NPO法人NEWVERYの取り組みとして、
法政大学キャリアデザイン学部、および立教大学経営学部で、

「高校生を平日の、普段の授業に招き、進路について考える」

……という取り組みをさせていただきました。
その取り組み「WEEKDAY CAMPUS VISIT」を、いよいよ本格展開します。
先日、公式ウェブサイトを立ち上げると同時に、報道各社にプレスリリースを発信しました。

■「WEEKDAY CAMPUS VISIT」

この2013年前期だけでも、既に

・法政大学
・立教大学
・青山学院女子短期大学
・産業能率大学
・聖学院大学

……での実施が決定しています。
また、現時点で実施を決め、告知に向けて動き出してくださっている大学が、他にもたくさんあります。

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「進路づくりTV」再生回数が(いつの間にか)1万回突破

3月1日から始めたYouTubeチャンネル「倉部史記の進路づくりTV」。
その総再生回数が、いつの間にか1万回を越えていました。

■倉部史記の進路づくりTV

YouTubeのチャンネルには、「チャンネル登録」という仕組みがあります。
登録しておくと、動画がアップされるたびにメールで通知がいく(色々と設定可能)のですが、そのチャンネル登録者は、もうすぐ100人です。

じわじわ〜っと増えています。


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大阪・常翔学園高校で進路について講演しました

大阪市の常翔学園高校で、高校2年生の皆さんを対象にした進路講演会が行われ、その講師として読んでいただきました。

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この日は、様々な大学の受験を考える、約200名の皆さん。
期末テスト最終日ということもあり、きっと寝不足の方も多かったでしょうに、真剣にうなづきながら講演を聞いてくださっていました。
講演が終わった後、進路についての質問・相談をしたいという列も。

ありがとうございました!


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倉部史記


NPO法人NEWVERY理事、および高大接続事業部ディレクター。広報プロダクションでプロデューサーとして働いた後、私立大学職員、予備校の総合研究所・主任研究員および大学連携プログラム等のプロデューサーなどを経験。フリーランスとして高校・大学・社会の接続に関するプロジェクトや、高校生向けプログラムの運営、大学職員の研修などに取り組み、2016年2月より現職。各メディアで大学に関する解説や情報発信もしています。

■ソーシャルメディア
・twitter:kurabe_s
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