大学プロデューサーズ・ノート

大学の「いま」について、一緒に考えましょう

『徹底比較!大学ライバル対決 』の執筆をいくつか担当しました

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1/19に発売された、『徹底比較!大学ライバル対決 』(洋泉社)で、いくつかの原稿を担当しました。


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『大学探しランキングブック〈2012〉』に、対談内容が掲載されました

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『大学探しランキングブック〈2012〉』の中で、対談を行いました。


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東京大学 秋入学への「全面移行」を検討

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東京大学が、「秋入学」制度の導入を検討していることは以前から報道されていますが、その中間報告が、早くも話題になっています。
入学時期の見直しを検討していた東京大学(浜田純一学長)の懇談会が、学部の春入学を廃止し、国際標準である秋入学への全面移行を求める中間報告をまとめたことが17日わかった。入学試験は現行通り春に行う。国際化の推進と、入学前の学生に多様な経験を積ませることなどが狙い。中間報告は早期実現を求めており、東大は学内論議を活発化させ最終方針を決める。

中間報告(まとめ)が、他大学の入学時期や企業の採用活動、国家試験の実施時期などの論議に一石を投じるのは確実で、既に一部大学に追随の動きがある。懇談会は「検討と行動に『待ったなし』のスピード感が求められている」としているが、東大内には異論もあり、学内の合意形成に向け執行部の指導力が問われる。合意が得られた場合、実現は数年後になりそうだ。
「東大、秋入学に全面移行 懇談会が早期実現提言」(日本経済新聞)記事より)
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大学入試センター試験のトラブルは誰の責任?

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先日行われた、平成24年度大学入試センター試験。その志願者数は、事前の公式発表によれば、実に55万5,537人。この55万人以上の受験生が、全国709箇所の本試験場で受験したことになります。

大学職員として働いていたときは、私も所属する大学で、センター試験運営の末端を担当しました。経験したのは、事前の試験問題冊子の搬入や、試験答案の枚数チェック、試験監督(補助)などです。

以下、大学関係者には改めて言うまでもありませんが……。
大学入試センターが用意するマニュアルはきわめて詳細で、試験会場の監督官が試験問題を取りに来る時間まで指定する徹底ぶり。問題が発生した場合の対応も、複数通りのフローチャートで説明されています。また各会場の担当者は、本部に設置された電話で、大学入試センターに随時、指示をあおげる体制になっています。

他の会場がどうかは知りませんが、私がいた大学では試験が行われるすべての教室に、秒単位で時間を合わせるための電波時計を配置していました。全国数百カ所の試験場に、数十ずつは設けられているであろう試験会場(教室)で、文字通り「一斉」に試験開始の合図が出されているというシチュエーションは、想像すると、ちょっと異様にも思えるほどです。

センター試験が、我が国の中では他に類をみない、国を挙げての特殊なイベントだということを実感しました。
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一般入試とAO入試を、スポーツチームの入団試験にたとえる

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スポーツチームが選手を獲得する場面を想像してください。
ここに、2つの方法があります。→続きを読む

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箱根駅伝選手の所属学部から考える

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毎年1月2日、3日に行われる箱根駅伝。お好きな方も多いことでしょう。
私も毎年、楽しみにしています。

箱根駅伝は、番組平均世帯視聴率で25〜30%程度という数字を安定してたたき出す、テレビ界の優良コンテンツ。お正月というタイミングもあり、文字通り全国のお茶の間が、この伝統のタスキリレーに熱中しているわけです。

(参考)
■「東京箱根間往復大学駅伝競走(日本テレビ)歴代視聴率 【関東地区】」(ビデオリサーチ社)

これだけの視聴率を誇る番組で、数時間もの間、大学名が連呼されるというイベントは、他にありません。
選手たちのユニフォームや、沿道に並ぶノボリなどから、大学イメージも刷り込まれます。「紫紺のタスキ」=明治大学、のように、いつの間にか大学のブランドカラーまで覚えていたりします。
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【大学入試の現状】指定校推薦制度の形骸化

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マスメディアでも、Webメディアでも、色々な立場の方が様々な視点から「学力」についての意見を述べられています。自分とまったく異なる視点から、気づかされることも少なくありません。
特定の技術や業界に関する話題と違い、すべての人が自分の実感を持っているというのが、「教育」という営みの特徴であり、それはとても大事なことだと思います。

特によく見かけるのは、大学入試に関する議論や意見です。
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東京芸術大学のイベント告知用Webページがすごい

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大学の広報活動を、いつもウォッチしています。

電車の中吊り、パンフレット、Webサイト。
最近なら、twitterやfacebookといったソーシャルメディアも、各大学がこぞって導入しています。
高校訪問やオープンキャンパスなどのリアルな接点づくりも、大学広報には欠かせません。

効率良く、効果的に目的を達成するためにはどうすれば良いか。
大学に限らず、広報・PR担当者の、永遠の課題ですね。

そんな中、大学の広報活動に映像を使う取り組みも、かなり前から進められてきました。
激化する学生獲得競争の中、少しでも相手に自校を強く印象づけたいという事情によるものでしょう。

ただ残念ながら、大学がyoutubeにアップしている公式映像は大抵、面白くありません。

せっかく映像を使うなら、センスの良さだとか、インパクトの大きさだとか、あるいは動画でなければ伝わらない情報を伝えるとか工夫が欲しいところですが、それもありません。単調なナレーションとともに、大学パンフレットと同じような説明が流れるだけのものばかりです。

これは、もったいない。
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クリスマスシーズンの、大学の取り組み

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メリークリスマス。

たいていの大学は土曜日も授業をやっていますから、大学生の皆さんも、教職員の皆様も、今日はキャンパスにいらした方が多かったのではないでしょうか。

でも今日のような特別な日は、キャンパスもイルミネーションに飾られていたり、特別なイベントをされていたりしますから、楽しいですよね。いつもと少し違うキャンパスは、歩いているだけでも何だかウキウキします。

中でもキリスト教系の大学は、クリストマスツリーの点灯や礼拝などで、一般の方々が多数キャンパスにいらっしゃるというケースも多く、皆さん相当に気合いの入ったイベントを用意されています。

あるミッション系大学の職員の方が、
「準備などは大変ですが、ここで目立たなくてどうしますか
……と話していたのを思い出します。
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ユニクロの通年採用に抱く期待と、微妙な思い

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既に散々メディアで紹介されてきましたが、正式にプレスリリースも公開されたようですので。

■「プレスリリース:ユニクロは、『自分にふさわしい仕事は何か?』を考えるチャンスを増やす、通年採用を開始」(ユニクロ)

2013年度の採用方針
1.世界を良い方向に変えていく。ビジョンを共有できる同志を採用します。
2.新卒/中途の壁を撤廃し、オープンな通年採用にします。
3.大学1・2・3・4年/第2新卒/経験者問わず、応募したい時に応募できます。
4.入社前から、就業体験プログラムや、経営者育成のための研修※に参加できます。
5.国籍も国境も関係なく、世界中の仲間と働き、世界中で成長できます。

(上記ページより)

ポイントは、以下の通りです。

◆大学1年生以上であれば、いつでもユニクロの採用に応募することができる
◆一般的な企業が行っているスケジュール(12月1日説明会スタート、4月1日選考開始)によらない、通年採用である
◆会社説明会や適性検査を経た後で、インターンシップもしくは数カ月のアルバイトが採用の条件であり、そこで会社と本人が相互に「OK」と判断すれば、最終面接をいつでも受けられる「パスポート」がもらえる
◆最終面接を通過すれば「内々定」を得て、大学卒業と同時の入社が確約される
株式会社ワークスアプリケーションズが、インターンシップの成績優秀者に、最長5年間いつでも入社可能な「入社パス」を出す仕組みを持っているのですが、それに似た部分がありますね。

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倉部史記(マイスター)


大学付属校、大学、大学院、職場と、履歴書には違う大学名が4つ並ぶ。webメディア中心の広報制作プロダクションでプロデューサーとして働いた後、都内某大学職員、某予備校の総合研究所・主任研究員および大学連携プログラム等のプロデューサーを経験。

「自分で人生を切り拓ける人財を育成することが大事で、そのためには大学教育を強くする必要がある」という考えのもと、高校・大学・社会の接続、および大学職員の研修に取り組んでいます。
各メディアで大学に関する解説や情報発信もしています。

ご相談など、気軽に上記のアドレスにご連絡ください。

著書:文学部がなくなる日 誰も書かなかった大学の「いま」

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